わらび餅

 

このところ『食べ物』の日記が続いておりました
フラワーアーティストとしては、恥ずかしい限りです
そこで今回は思い出の地・京都での『お花』の日記を書こうかしらと!

まず、なぜ京都が思い出の地かと言うと
お花の勉強で池坊文化学院へ通っていたからです。
ですから、京都の観光地や見所なども承知しています。
(勿論、美味しい店や・美味しい店や・美味しい店・などなど。:笑)

例えば 今回の花のお仕事の後に依頼主とお茶をしに行った、
『茶寮:宝泉(ほうせん)
もその一つですわ。

ここの名物は本わらび粉使用で凝固剤不使用の
『わらび餅』(添付写真)
なんです。
餅の見た目の色の濃さからも、充分に美味しさがわかると言うもの!
ホント、わかるって! 絶対に、わかるって! アでも、わかるって!
あら、やだ!
私とした事が ちょっと言い過ぎましたわ ほんのちょっとだけね

わらび餅が5個(別に黒蜜も付いて)
『¥1100円』
と少々お高めの値段なんですけど、
うまけりゃ いや間違えた()… 値段に見合う美味しさならば、
勿論文句はございませんもの!

上記のように見た目に期待が膨らみきったところで、
わらび餅を何も付けずに頬張ると
ん!ネットリ・モチモチの触感!
でも咀嚼していくと 今度はプルプル・ツルリンなんです!
そして、上品で仄かな甘さとワラビの香りが爽やかに訪れます

うま いやいや、美味しいですわ

続いて付属の黒蜜を使用して食べてみると あらビックリ! \(◎o◎)/!
癖のない黒蜜が餅の風合いや香りを引き立ててくれて、
こちらも、劇う あぶない あぶない、美味しゅうございますわ

う~む この『わらび餅』は、
そのままで頂いても・黒蜜で頂いても甲乙つけがたしなんです。
もはや、個人のお好み次第と言うところですわね。

お店の店内の全ての座席からは中庭が見える構造で、
こちらも中々趣(おもむき)の在るお庭にて気持ちが癒されます。
(散々食べ物の話で 今更取って付けたように『お庭』の話かよ!
 とか、突っ込んで下さいますな! 武士の情けで!
 あっ! それと、誰が武士なんだよ! って突っ込みもなしね。:笑)

突然ですが、私ってば気が付いてしまいましたわ どうしましょう

この日記の冒頭で今回は『お花』の日記を書くとか言っちゃいましたけど
気が付いたら まるで悪夢にうなされてしまっていたかのように
いつもの通り『食べ物の日記』を書いてしまっていました。(汗)

た・た・たぶん 私は秘密結社の催眠術か何かにかけられて、
この日記を書かされたに違い無いわ! うんうん、きっとそうよ!

と言う事で、高宮には責任能力の欠如が認められましたので、
食べ物の日記を書いた高宮を責めないで下さいませ。()

そのまま逃亡!