オバケのQ太郎の生い立ち

 

今日は、『いつもお世話になっている御剣先生との先日の会話の内容』の一部から、ですが

 

先生がラジオを聞いていた時、そのラジオから、
「オバケのQ太郎の主題歌」
が聞こえて来たそうで、その時に先生のおもしろ妄想スイッチが
「ポチっとな!」( by ボヤッキー)
と入ってしまったらしいのです。

「オバQ」こと藤子不二雄の漫画、「オバケのQ太郎」
は、知っていらっしゃいますよね、みなさんは!?

先生は「厳密に言えば『オバケ』と『幽霊』とは違うのだが、
作者の藤子不二雄先生は『オバケ』=『幽霊』
と言う事で書いていらっしゃったようなので、
ココでも「其の形」で話を進めて行くからね!(^_^)」とおっしゃられ

「オバQ」は、正体不明の物が
ベッドシーツをかぶって現れる、
一般的に「スクリーム」
と呼ばれる「モンスター」のスタイルだよね。
「幽霊」とは此の世に怨みや未練を残した人間が
「バケて」出るものなので、
「オバケ」と藤子不二雄先生は呼んでる訳ですね。
すると、「オバQ」も生前は人間だったと言う事です!
しかも、
父親・X蔵
母親・おZ
妹・ P子
弟・ O次郎
と家族も居るんだよね!

そう成ると 此れは、もしや借金苦による、

【一家心中】

してしまった家族なのでは???
それとも、悪意の第三者(犯人)による

【一家皆殺し】

の犠牲に成った家族なのか???
ってな事が先生の頭の中をよぎります
しかも 弟のO次郎に至っては、
「バケラッタ」
しか言えないんです。
つまり生前の人間だった時には、
「はぁ~い」とか「バブゥ~」としか言えない、
サザエさんに出て来る、[イクラちゃん] 程度の年齢だったはずなんです
そう思うと、より悲しい存在ですよね。(涙)

さて、灰色の脳細胞の アルキュール・ミツルギ は、
一家の死の原因に成った事に気付いた!

其れは、Q太郎が【犬】を怖がる事に「ヒント」が隠されていたんです!
つまり、スティーブン・キングの作品の、
【クージョ】
のような惨劇が在ったと思われます。

[
クージョ]とは、
(クージョと言う200ポンドを越えるセントバーナードが
 狂犬病に罹り飼い主の母と子供を車に閉じ込め、
 ついには 子供を死に至らしめる。と言う作品)

上記のような悲惨な出来事が、生前のQ太郎一家にもおこった訳です。

あ~ぁ 其れなのに其れなのに、前世の惨劇を乗り越えて、
【陽気に振舞うQ太郎ファミリー】
をみるとセツナク成って来ちゃいます。(涙)

オバケのQ太郎とは、 涙無くして見る事の出来無い作品だったのです!

な・な・な・なんだねぇ、高宮君!?
なんで私をそんな目で見るんですか?(笑)

と言うようなやり取りでした。