孤独じゃないグルメ

弥生を迎えて、高宮は東京にて
『桃の節句のアレンジメント』

などのお仕事をしてまいりました
(なぜ上記の文末が『マーク』かと言うと 私は花に触れている時、
 とても幸せを感じるんです。)
久し振りに、数日間に渡っての遣り甲斐の在るお仕事でございました。
(3月1日~3月5日まで東京におりました。)

さて、今回の日記の内容は『お仕事日記』にはあらず・・・

またしても『食べ物日記』でございます。(汗)
(本当は花よりも食べ物を食している時のほうが幸せなんだろ!?
 と言う皆さんの声は無視して続行!)

私の日記を御覧頂いている方々は、何度も目にしている
『うなぎ』
の日記なんです。
今回の東京のお客様は私のホームーページを御覧頂いているようで、
日記の内容から
【高宮は、うなぎ好き】
と思われてしまったようで
(まぁ、嫌いでは無いですけど。:笑)

なので、うなぎの名店へ。
そのお店は
『ドラマ 孤独のグルメ:Season 3:第1話 北区赤羽編』
に登場した
『川栄(かわえい)です。

3月4日のランチに うなぎ を食べようとお客様家族(3人)
私の計4人で上記の北区赤羽へ!

11時半開店の店に昼前には到着。

 

と・こ・ろ・が・・・

我々が到着した時点で、すでに4組の待ち客がいるとか!!!
(えっ? オープンして30分も経ってないのに? と驚き
 失礼だが、そんな人気店とは思いもよらなかった 反省。)

 

1時間程待ち、私達の順番が来た
余談だが、
「空腹は最高の調味料」
と言ったのは誰だったっけなぁ~?

川栄の二階の座敷に通されて注文。
4人が『うな重』を注文したのですが
この際、私のお客様が気を使って私の分だけ『しのび重』と言う
ご飯とうなぎが二段に成っているものを注文して下さいました。
(御重の中で、ご飯・うなぎ・ご飯・うなぎ・と成っている
 私にとっては、すごい贅沢な品です。)

届いた御重を開けてみると濃厚なタレに絡んだ うなぎ様 が!!!
いや、正確に言わねばなるまい! 

うなぎのかば焼き様が!
箸を入れると簡単に切り取れるうなぎの身!
その下のご飯と共に頬張ると濃厚なタレの味と炭焼きの芳ばしさが口内に広がり、
うなぎの身はホロホロと崩れてご飯と一体に成って喉を通過した。

「う・うま――――――――――――いっ

あら、失礼! 御淑やかな私とした事が!
改めて
「美味しいでございますわ。」

実は そこから夢中で食べたので、途中経過がよくわかりませんです
覚えているのは日記の為になんとか写真を撮った事と、
食べても・食べても中身が減らない うな重 の事。(笑)
とにかく何も考えず、食べ続けた幸せな時間でした。
食べ終わる頃にようやく理性が戻って来たのか、関東風のかば焼きのタレが
私には若干『塩からい』かな? と思えましたが、
美味しさには微塵の変わりもないです。

お花・食べ物・と幸せな春先の高宮でございました。
なお、今回のお客様には再びお仕事の御約束も頂いて、
何から何まで順調な弥生の始まりと成りました。