『桃』印の武装強盗団

このところ『ちょっとだけ変な日記』が続いておりまして
(ホント、ちょっとだけ ほんの僅か変なぐらいかな!?:汗)
皆様、お忘れかも知れませんが 私こと高宮は、
フラワーアーティスト・フラワーサロンの講師なんですのよ。
思い出されましたか? 決して変な日記を書く人じゃないんです!()
な・の・で・
花の日記を書こうとしていたんです。
(絶対に本当! きっと本当! たぶん本当。)


1月も晦日が迫り、
節分 及び その先の桃の節句の花のアレンジメントを色々と考えていたんですけど、
ここでいつもの脱線が発生

 

桃がいけないんです! 桃が!

と言うのも、
以前書いた『浦島太郎』の新解釈と異なり今回は
【桃太郎】
の疑問についてなんです。
さて今回も日本人なら誰でも知っている話なので
ストーリーは割愛させて頂きます、御了承下さいませ。

サル・キジ・イヌ・を御伴につけた桃太郎が鬼ヶ島に出向き、
鬼の長(おさ)のヌラを筆頭とする鬼の一族を退治し
鬼達が周囲の村々を襲って手に入れた財宝を持ち帰り、
おじいさん・おばあさんと幸せに暮らしたそうですが

でも、ちょっと待て!

現代で言うならば安い賃金(黍団子)で雇った外国人労働者を引き連れ、
集団強盗の『鬼ヶ島団』のアジトを襲撃し
彼らが不正に蓄財した金銭を略奪したうえに
その金銭で自分たちが裕福に暮らすって!?
(ひょっとしたら、おじいさん・おばあさんの介護が目的だったかもね。
 いやいやいや 目的が『善』でも行為が『悪』ならダメでしょ!)
つまり、
強盗の上前を奪う、最も悪い奴なのが『桃太郎』なんじゃないんでしょうか?
と、昔から疑問でたまらなかった正義の味方を目指している高宮なんです。
(『正義の味方を目指している』ってところは、笑うところじゃ無いですよ。
 み・みなさん、なんでそんなに笑うかな?:汗)